7月31日から生の麻の実ナッツ食品・ヘンプハーツ(HEMP HEARTS)と
生野菜をメインの食事にしたローフード(生食)生活を始めたのですが、
順調に体重が減っています!
体重というより老廃物が減っている感じです。
なのでかなり急激な体重減少でしたが身体は楽でとっても元気です。
今年の7月14日に長野・原村で開催された八ケ岳クラフト夏の市で
お友だちが撮ってくれた写真(左)と9月20日の写真(右)を比べてみてください!
7月14日のときはかなりむくみ顔でしたね。今はすっきり!
体重変化は以下です。
62.1キロ(7月31日時点)→56.5キロ(9月20日)
で、52日間で5.6キロ減りました!
★ローフード雑感★
生食=冷える
とお思いの方も多いでしょうが、食べた直後から中からぽかぽかする感じを体感。
これは生食に含まれている「酵素」が身体に入ってすぐに働き、
消化・分解・吸収・再生のため猛烈に活動しているからだと思います。
私たちが食べ物を食べるっていったいなんなのでしょうか。
今回のローフード体験はその根底から見つめなおすことになりました。
学校の家庭科などで習った感じでは、私たちが食べたものは
胃で胃酸などによって溶かされ、小腸で栄養を吸収し、
大腸で残りの栄養と水分を吸収する…食べたものが身体に吸収されるのは
何時間もかかると思っていました。
ところが、分子生物学者の福岡伸一先生の「動的平衡」によると
食べ物が身体にはいると酵素によって瞬時にDNAの塩基(ATCGとか習った記憶…)まで
分解され、食べ物は私たちの身体を構成するための「情報」となり、
身体のあちこちの内臓に瞬時に運ばれ、細胞の再生がすぐに起こってくるそうです。
つまり、DNAのコピー、再生が起こっている、それは「情報の更新」ということなんです。
新鮮で丁寧に作られた無農薬の野菜やフルーツを食べると
身体の中からさぁ~と温かい感じが起こってくるのは、
もうその時点で身体を再生するための自分自身の機能が反応していたんですね!
では…栄養素ってなんでしょう。
カロリーって何でしょう…
必須アミノ酸をすべて含み、その油分の80%が必須脂肪酸である
麻の実。それを酵素が生きた生の状態で食べられる食品が日本に上陸します。
そのことって、私たちが食べ物を食べる「意味」を問い直す機会なのかなぁと思います。
ヘンプいやしやは食べ物に関する勉強を始めます!
その後のヘンプダイエット日記はアメーバブログへ→★★★